メンタルケア心理士の資格取得までの道のり(概略)

 

メンタルケア心理士の資格取得までの道のり(概略)

メンタルケア心理士(R)になるためには、資格試験に合格しなければなりません。
資格試験を受けるためには、受験資格をクリアしなければなりません。

 

とはいえ、メンタルケア心理士(R)は、だれにでも目指せる資格です。

 

詳しい受験資格については稿をあらためることにして、もしこれまでに専門的に心理学を学んだことがないのならば、
「内閣府認証特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会」指定の教育機関で、メンタルケア心理士講座を受講するところから始まります。

 

メンタルケア心理士講座は、学校へ通う必要はなく、通信教育だけで修了することができるので、地方の方でも大丈夫です。
複数の学校がありますから、比較して選ぶといいでしょう。

 

無事修了することができたら、さっそく願書を入手して受験の申し込みをします。

 

試験当日は、朝から家にいます。
というのも、メンタルケア心理士(R)の認定試験は、在宅試験なのです。

 

午前中に試験問題を受け取らなければならないので、かならず午前中から一日予定を空けておくようにしましょう。
問題が受け取れなければ、その試験は受けることができません。

 

指示通りに試験を終了したら、神に祈りながら簡易書留で返送します。
問題も一緒に返送してしまうので、見直しはたぶんできません。

 

無事、合格通知を受け取ることができたら、学会入会と認定証発行の手続きです。
これがなかなか高い出費ですが、学会に所属していなければ活動ができないので、忘れずに期間中に手続きをしましょう。

 

これであなたもメンタルケア心理士!

 

◆◆◇ 資格取得までの道のり ◇◆◆

 

1. 協会指定のメンタルケア心理士講座受講・修了(受験資格がない場合)
     ↓
2. 願書提出
     ↓
3. 受験票到着
     ↓
4. 試験問題到着(当日)
     ↓
5. 試験開始
     ↓
6. 問題返送
     ↓
7. 合格発表(約1ヵ月後)
     ↓
8. 学会入会・認定証発行手続

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