いざ、認定試験 〜合格発表まで
さて、認定試験当日は、ひどい胃痛に悩まされている真っ最中でした。
熱はないけれど、下痢もひどくて、ほとんど何も食べられず、病院で点滴まで打ってもらうほどひどかったです。
運がないといえばそれまでですが、これは非常に不安でした。
会場試験ならば、泣いて受験を見送ったと思うのですが、幸いにも在宅受験でしたから、痛み止めを服用して胃にカイロを貼って備えました。
試験当日、午前中に問題が届きました。
普通の封筒ですが、大きく郵便局員さん宛てに注意事項が書かれてあって、もし時間内に受け取ってもらえなかったらそのまま返送とのことです。
試験は午後なので、一日予定を空けておかなければなりませんね。
注意事項だけを先に読んで、試験にそなえました。
本来ならば、ここで昼食をとるのでしょうけれど、まったく食べられなかったので、とにかく胃を抱えていたのですが、そこは私だけでしょうね……
さて、試験開始時刻。
緊張しながら試験問題を見てみました。
残念ながら、どのような問題が出たかは口外してはならないことになっているので、ここではお教えできません。
が、通信課程での模擬試験や修了認定テストと似たような形式ではありました。
これならばなんとか、と思って取り掛かりましたが、意外に時間がかかりそうなので、時計とにらめっこしながら時間との勝負になりました。その間も、胃は痛むし。
実技試験が思ったより簡単だったので、なんとか終了。
日曜日は郵便局の窓口があいていないので、翌日に返送することにしました。
さて、気になる結果ですが。
体調も万全の約一ヵ月後、無事、合格通知が届きました。
合格すると、判定ランクなどは出ないので、どの程度の出来だったのかはわかりませんが、とりあえず合格です。
合格率は、約4割。
半数には少し届かない程度だったようです。
あの胃痛で合格できたのは、なかなかの快挙かなと思いつつ、合格後の手続きをしたのでした。
合格後の手続き