落ちたら期限切れ！？ 通信課程修了試験だ！
２冊目『精神医科学基礎』と３冊目『カウンセリング基本技法』が、１冊目『精神解剖生理学基礎』よりかなり調子良く進んだとはいえ、実はかなり期限ぎりぎりでした。
この通信過程の重要なポイントは、レポートと３つのテストです。
レポート３本は、各テキスト終了ごとに郵送します。
私の場合、１本目を送るのがかなり遅く、２本目と３本目は切手がもったいないという理由から、まとめて一度に送りました。
これら３本のレポートが添削されて返ってくると、ようやく次の「補講問題」がもらえます。
さらに、この「補講問題」が添削されて返ってくると、「模擬試験」がもらえます。
そして、この「模擬試験」が添削されて返ってくると、「修了認定テスト」がもらえるのです。
逆にいえば、送らないと次の問題がもらえないのです。
郵送でやりとりしていますから、意外と時間がかかります。
そんなわけで、受講期間終了が迫っていた私は、「模擬試験」を速達で送るくらいにはギリギリでした。
ちゃんと計画的に勉強しなければならないということですね。
ですから、最後の「修了認定テスト」は、不合格ならば受講期間終了でもう受けられないんじゃないかという崖っぷちでした。
「模擬試験」の添削には、一緒に分析シートがついていて、修了試験にパスできそうか判定もついていました。
うん、まあ、平均よりも高いし、学科も実技も８割超えてるから大丈夫じゃない？？
とは思っていましたが、やっぱり緊張しましたね。
結果は、無事合格！
なかなかに崖っぷちではありましたが、得点としては余裕を持って合格することができました。
修了証書ももらえたし、まずまずの成績表もいただけてよかったです。
しかし、これはまだ、メンタルケア心理士(R)の認定試験を受験する資格が得られただけなんですよね。
いったいどんな問題が出るのだろうと、かなりドキドキでした。