通信教育の中身について
通信教育の中身って、買う前にはとっても気になりますよね。
私も少ない情報からいろいろ悩みましたが、実際のところはどこもそんなに大差ないみたいです。
もっとも、私も各社を比べてみたわけではないので、なんとも言えないのですが。
私の場合、テキスト3冊+CD3枚が主な内容でした。
ほかに、レポートとテストがいくつかと、まったく使わなかった質問カードですかね。
テキストは、『精神解剖生理学基礎』『精神医科学基礎』『カウンセリング基本技法』の3分野に分かれています。
そして、それぞれに対応するように、CDがついています。
CDはPC画面で図解してくれるよ、という代物ではあるのですが、残念ながら私は最初少し見ただけで、結局使いませんでした。
CDを活用するのにおすすめなのは、「完全文系で理系はどうにも苦手」とか、「他のことをしている時でも流しておきたい」という人ですね。
ある程度素地のある人で、本腰を入れて勉強しようと思う人には、ちょっと物足りないでしょう。
ちなみに、現在はこれらのほかに、講義DVDがついてくるそうです。
通学講座の人のための講義をDVDに収録したものなので、かなり役立ちそうですね。
これから学ぶ人には強い味方かもしれません。
レポートは、それぞれの分野について1回ずつありました。
このレポートは、提出必須です。
ただし、レポートというほど難しいものではなく、持ち込み可の基本確認テストみたいなものです。
レポートが終了すると、「補講問題」「模擬試験」「終了認定テスト」とつづきます。
こちらもすべて提出必須です。
というより、提出しなければ次の問題がもらえない仕組みですね。
これらの問題は、実際の認定試験とかなり近いので、大事にしたいところです。
そして最後に、立派な修了証書と、成績表が届いて終わりですね。