メンタルケア心理士の試験合格後の手続き

 

メンタルケア心理士の試験合格後の手続き

試験後、約1ヶ月で合格発表があります。
郵送での合否連絡になるので、実質は合格発表の翌日か翌々日くらいになりますね。

 

合格通知
私は不合格になったことがないのですが、合格すると、A4封筒に書類がいっぱい入って届きます。

 

合格通知のほか、認定証発行関連書類、学会関連書類、さらなる資格試験の案内などです。

 

合格後、1ヶ月余りの間に、まずは認定証の発行手続きをします。
認定証の発行には、証明写真が必要です。
認定証は、証書のほかに認定カードとピンバッチがついてきます。

 

実際に仕事をするときには、認定カードを提示することが多いので、証明写真は大切ですね。
認定証の発行手数料は3,500円で、申請からまた1ヶ月弱かかります。

 

また、学会への入会手続きもしておきましょう。

 

義務ではないようですが、「メンタルケア学術学会(LCM)」がメンタルケア心理士(R)の研鑽の場とされていますから、実質は学会に所属してはじめて仕事ができると考えた方が良いです。

 

こちらは、入会金8,000円+年会費10,000円と、安くはありませんが、学会費としてはこんなものでしょう。

 

その他の手続きとしては、もし、「メンタルケア心理専門士(R)」等の上級資格や併用資格取得を目指すのならば、相応の講座に申し込むか、受験の申し込みをしなければなりません。

 

「メンタルケア心理専門士(R)」の資格試験を受験しようと思うのならば、そのまま合格通知と一緒に封入されていた書類で申し込むことが可能です。

 

ただし、メンタルケア心理士(R)の資格試験よりも「メンタルケア心理専門士(R)」の試験は難しいので、同じ知識では合格できません。

 

合格後の手続きは期限付きですから、忘れずに手続きを行ってくださいね。

スポンサードリンク